高校での勉強
高校生の頃の私の勉強法は、とてもシンプルなものでした。
ひたすら問題を解き、解説を読んで理解し、もう一度解く。
英単語や暗記科目は、寝る前の時間を使って頭に詰め込む。
そんな毎日を繰り返していました。
おそらく、多くの人が思い浮かべる“勉強”そのものだと思います。
今振り返ると少し驚くのですが、当時は学校が終わったらそのまま塾へ向かう「直塾」が当たり前でした。
むしろ行かないと、「甘えている」「本気じゃない」とさえ言われるような空気があったのを覚えています。
周りもみんな必死で、気づけば自分もその流れの中にいました。
正直、かなり苦しい毎日でした。
それでも、「第一志望に合格したい」という思いだけで、机に向かい続けていました。
そして幸運なことに、その積み重ねが結果につながり、第一志望校に合格することができました。
大学で変わったこと
晴れて大学生になり、最初の頃は高校時代と同じ勉強法でも十分についていくことができました。
しかし、学年が上がるにつれて内容はどんどん専門的になり、次第にそれまでの勉強法が通用しなくなっていきました。
暗記だけで乗り越えられる科目は少なく、求められるのは「理解した知識をどう使うか」という思考力だったのです。
ただ覚えるだけでは足りない。
「なぜそうなるのか」を理解し、その知識をつなげて考える力が必要になっていきました。
そんなふうに壁を感じ始めていた頃、世間では少しずつAIの存在が話題になり始めていました。
当時はまだ、実際に使っている人は今ほど多くありませんでした。
ですが私は、「これは勉強の形を変えるかもしれない」と感じ、さまざまな場面でAIを活用するようになりました。
理系に進学して強く感じたことがあります。
それは、インターネット上にある情報の多くは、専門的な学習においては意外と役に立たないということです。
実際、大学で使う教科書は1000ページ近くあるものも珍しくありません。
その中の特定の内容について調べようとしても、ネット上には断片的な情報しかなく、本当に欲しい情報へたどり着くのは簡単ではありませんでした。
少なくとも、私にはかなり難しかったです。
そこで、本格的にAIを勉強へ取り入れるようになりました。
もちろん、AIは万能ではありません。
計算や問題解答を間違えることもあります。
ですが、
- 情報を整理する
- 複雑な内容を要約する
- 関連知識を結びつける
- 深い部分まで掘り下げる
といったことは非常に得意でした。
私は、AIを「答えを出す機械」としてではなく、「理解を助ける存在」として使うようになりました。
その結果、勉強効率は大きく変わり、以前より短い時間で深く理解できるようになったと感じています。実際、テストの結果にも少しずつ変化が現れるようになりました。
私の中で、AIは“現代の孫の手”のような存在です。
あと少しで理解できそうなのに届かない。
そんな時に、そっと一手先を示してくれる。
すべてを代わりにやってくれるわけではない。
でも、「考えるための補助」をしてくれる存在なのです。
AIは信用できる?
AIについて語られる中で、よく耳にする言葉があります。
「AIを信用しすぎてはいけない。自分で考えながら使うべきだ」
正直、少しありきたりな言葉にも聞こえます。
ですが、実際に使ってみると、こればかりは本当にその通りだと感じます。
AIは非常に便利です。
情報を整理し、考えを広げ、理解を助けてくれる。
けれど、最後に「それをどう受け取るか」を決めるのは、結局自分自身です。
そして私は、これはAIに限った話ではないと思っています。
この世界には、「絶対に正しい答え」というものは、思っている以上に少ないのではないでしょうか。
物事には常に多面性があります。
ある立場では正しくても、別の立場から見れば間違っていることもある。
だからこそ、最終的には「自分が納得できる選択」をするしかないのだと思います。
誰かの意見をそのまま信じるのではなく、AIの答えを鵜呑みにするのでもなく、自分自身で考え続けること。
それが、これからの時代ではますます大切になるのかもしれません。
私は、迷った時にすぐ答えを出す必要はないと考えています。
むしろ、迷いがなくなるまで考え続けること。
その時間こそが、自分なりの答えへ近づくために必要なのではないでしょうか。
まとめ
高校時代、私は問題演習と暗記を繰り返す、いわゆる“王道の勉強”をしてきました。努力を積み重ねた結果、第一志望校に合格することができました。
しかし大学では、暗記だけでは通用せず、「理解し、考える力」が求められるようになりました。そんな中で出会ったのがAIです。
AIは万能ではありません。ですが、情報整理や理解の補助という面で、勉強の形を大きく変えてくれる存在でした。私にとってAIは、“答えを出すもの”ではなく、“考えるための補助”をしてくれる「現代の孫の手」のような存在です。
このブログでは、理系大学生として感じたAIと勉強の変化を中心に、学生生活に役立つ情報や、旅行・ゲームなど趣味についても発信していきます。
少しでも、誰かの新しい考え方や挑戦のきっかけになるようなブログを目指しています。
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